第八章 サンフランシスコから横浜まで
第八章 サンフランシスコから横浜まで
10月11日サンフランシスコ
メキシコ観光のあとダラス経由サンフランシスコに合流した。サンフランシスコ空港からバスで市内に入り、ツィン・ピークスはじめゴールデンゲイト公園などの市内観光。
ツィン・ピークスへの途中にはゲイ(注)の地区があって、中にはゲイと宣言するための旗をベランダに掲げている家もある。
ガイドによるとゲイは一目見て分かるという。バスの中から「あのバス停に立っている人はゲイですよ」というが、我々には見分けがつかない。
(注)ホモとレスビアンの総称
「どうしてゲイと分かるのですか?」
「髪の毛を短くしていてこぎれいな人はゲイです」とのこと。
ゲイはきれい好きで家のまわりもきれいにするので、ゲイの地区の家賃は他に比べて高いという。30年前駐在員でニューヨークの郊外の一軒家に住んだとき、落ち葉拾いなどきちんとして家のまわりをきれいにしておかないと、近所から苦情がでた。
その時の理由がきれいにしておかないとその地区の家の値段が下がるからという説明を受けた。同じ理屈に納得。
サンフランシスコの人口80万人のうち14万人がゲイで、しかもゲイが増えているという。きれい好きを集めれば土地・家の値段が上がるからという。
市長も選挙で当選するにはゲイの力がいるので、無視できない。「現在の市長もゲイかと言われた時期もあったが、結婚したと思ったらすぐ離婚。そのあと彼女がいるとかで、何がなんだか分かりせん。まあ、どうでも良いことですが」
ちなみに花屋さんの多くがゲイだという。きれい好きなことと家を花でかざるのが好きなことと関係があるかもしれない。
それにしても、人口の2割近くがゲイとは。また、中国人は20万人というからすごい。しかも、1億円はするという高級住宅の多くは中国人が所有しているという。サンフランシスコはゲイと中国人の街?
フロントで一列に並んでチェックアウトをしていた時。次は私の番だった。後ろには外人の初老の紳士。
私の番になってカウンターで手続きをしてもらっていると、同じツアーの人(日本人)がいつの間にか私のそばにいる。あれー?確かに私の次には外人が並んでいたのに、と思って後ろを振り返ると、その外人が不機嫌な顔をしている。
とっさに「皆さん順番に並んでいるようですよ」と。彼はばつの悪そうな顔をして最後尾に並びなおした。ヤレヤレ日本人の観光客は・・・。
88歳のお兄さんと77才の妹さんが、フィッシャーマンズ・ワーフをゆっくり、ゆっくり散歩していた。妹さんがお兄さんを抱えるように支えて。
観光地のわりには、現地の人も観光客もゆったりペースのフィッシャーマンズ・ワーフ。ここは二人のペースにあった場所のようで見ていても安心できる。
フィッシャーマンズ・ワーフのピア(埠頭)39番には数十軒のレストランやみやげ物屋が集まっている。ツアーの昼食に入ったレストランで、皆が窓に集まって「あー!オットセイがいる」と叫びながらシャッターを切っている。
なんとポンツーン(すのこ状の板などを海の上に浮かべたもの)に数十匹のオットセイが昼寝をしている。そばを観光船が通ってもびくともしない。
ダルメシアンの親子を正装させてベンチに座らせ、観光客に写真をとっている。犬好きにはこたえられない記念写真になる。
例外なく撮影が終わったらワンちゃんを撫でていく。当然チップとして何がしかのお金を渡している。犬権侵害の感じがするが、フィッシャーマンズ・ワーフでは風物詩のように自然に見えるから不思議だ。
このシリーズは「団塊世代100日間世界一周の船旅-定年後のリフレッシュ」(多田 稔著)として文芸社から出版されます。書店でご覧いただければ幸いです。7月初めより店頭に並びます。

こんにちは。突然で大変失礼ですが、もしや共同・協力出版で御本を出される予定でしょうか?もしそうであれば、下のURLをごらんになった上で、今一度よくご検討されることをおすすめします。
http://www.tanteifile.com/diary/2004/11/28_01/index.html
http://www.janjan.jp/media/0610/0610283615/1.php
http://homepage2.nifty.com/minazukiukon/ukonteki/nitijyo/syuppan/syuppan.htm
http://www.kobeport.net/news/kyodo.html
マイホームを建てる人が必ず数社見積もりを取るように、出版も数社見積もり、出版社の調査が肝要です。建築会社に耐震偽装や手抜き施工の会社があるように、出版社にも手抜き編集製本、ぼったくりの会社があるからです。一生の思い出になる出版がよりよきものになりますよう、お祈りしています。下にも参考になるURLを置いていきます。
http://www.kotono8.com/2006/12/07selfpublished.html
投稿: | 2007年5月16日 (水) 23時10分