10月2日~3日:グアテマラ(プエルトケツアル)
10月2日~3日:グアテマラ(プエルトケツアル)
グアテマラは、勝手に私だけの安息日とした。次のオプショナルツアー「メキシコ7日間」がこの旅行一番のハイライトなので、体調を万全にしておきたいと思った。そこで予約していたグアテマラでのツアーをキャンセルして休むことにした。
ところが、あとで聞いてみると、マヤの遺跡「ティカル」がすごく良かったという。「シマッター」と思ったのは後の祭り。事前によく調べれば、ティカルがマヤ最大の遺跡という。ツアーの選択は難しいものだ。
40度くらいの猛暑の中、1時間もかかる街には出ないで、観光客相手の市場で買い物をする。といっても、パナマと同じで、岸壁に隣接してみやげ物屋が10軒くらい並んでいる。グアテマラ特有のきれいな原色のテーブルクロスを大小10数枚買う。
珍しい油絵のような絵を見つけた。特殊なラッカーのような塗料で仕上げてある。45ドルを35ドルに値切ったが、どうしても40ドルという。みのもんたのクイズ番組ではないが「これがファイナル・アンサー?」と念をおしたら、売り子は画家に携帯で相談するという。画家から委託されて売っているので、任された値段以下では売れないのだろうと思った。結局40ドルで妥協する。
船内でのんびりしたのは、久しぶりだ。食堂も食べる人が少ない。みんなツアーに出払っている感じ。普段表情を顔に出さないウェイターも、今日は笑顔だ。いそがしいストレスがないからだろう。
ターミナルで買い物を済ませ帰船すると、部屋の掃除をしてくれるTさんが、ハワイのTシャツを着て出かけるところに出くわした。普段のクルーとしての制服姿と違い、いきいきとしていたのが印象的だった。
20歳代の男性とテーブルが一緒になった。
「どこまで出かけたの?」
「街まで1時間歩いて行ってきました。タクシーもあるけど高いし、歩くといろいろな人に会えるので楽しいです」
「昼はどうしたの」
「地元の食堂で、といっても小屋みたいなところでしたが、ハンバーガーのようなものを食べました。ついでに床屋があったので、散髪もしてきました。3ドルでした」
「どんな髪型にされるか心配ではなかった?」
「写真が飾ってあって、どれにする?と」
「なるほど」
「泳げるとことを見つけたので、明日は泳いできます」
若い人の行動力には脱帽。この若者は、120%旅を楽しんでいる。こういう話を聞くのも、また楽しい、
グアテマラも貧しい国のようだ。外務省のホームページによると「平成16年度、水道普及率は40%台と言われている。グアテマラ政府は、貧困層が多く居住する地方部の給水改善を目的とした地下水開発計画を策定し、平成16年度日本政府に対し、同計画の実施に必要な無償資金協力(5.37億円)を要請した」とある。
10月4日:創作粘土
創作粘土の後半のクラスに参加した。特殊な粘土で、乾くと落としてもこわれない位の強度があるという。粘土の種類・メーカーの名前を控え帰ってから作れるといい。孫との対話の材料が増えた。
作品は、ブローチにチャレンジした。ただ、乾燥させるのに一週間はかかるというので、メキシコに行っている間に、先生に作ってもらうようお願いした。「文化祭」にあたる「収穫祭」というのが、旅の後半あるので展示してもらえると記念になる。
アマンダさんというアメリカ人と知りあい、異文化コミュニケーションについて共通の関心があることが分かった。アマンダさんは、GETの英語の先生。高橋尚子さんが練習している、コロラドのボーダーに住んでいて、日本人のビジネスマンにも英語を教えているという。
「男女のコミュニケーションの差」という題で自主企画をするので、是非出てくれという。2~3人に声をかけて話を聞いた。彼女の話によると、コミュニケーションをとるときに「女性は人間関係を大事にし、男性は仕事を優先する」という。この分野についての専門書を紹介してもらった。アマゾンなら手に入るだろう。
---次回は4月中旬掲載予定です・・・

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